ブリュッセル公園、王宮の近くに位置する、広大な建物の王立美術館(英語ではRoyal
Museums of Fine Arts)。展示物も幅広く、15、6世紀の絵画、ブリューゲル、17、8世紀のルーベンス、19世紀の印象派、20世紀のシュールリアリズム、キュービズム、ヌーヴォー・リアリズムなどの現代アートと多岐に渡っている。年代別に色分けされており、中でも20世紀のコーナーの最初に展示されている、ベルの前に座っている人形は一見の価値がある。じっくりと時間をかけて見ると、驚きを伴ったような発見があるかもしれない。
最寄りのメトロの駅は、Parc/Park駅。Trone/Troon駅からも歩ける。また美術館の目の前をトラムの92、93、94番が走っている。近くにはノートルダム・デュ・サブロン教会や最高裁判所もあり、ルイーズ広場やグラン・プラスまでも歩ける距離にある。
アルファベット表記は、必要に応じてフランス語/フラマン語の順に表記してある。
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