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Travel Stories

Germany ドイツ・ケルンとレヴァークーゼンへの日帰り旅行 [1999年8月]

この旅行の目的はただ1つ。レヴァークーゼンでドイツのプロ・サッカー・リーグ、ブンデスリーガの試合を見ること。ただ、せっかくそこまで行くのならと、ケルンにも寄ることにする。

ブリュッセルからはオートルートをひたすら東へ。ベルギーの東部の都市、リエージュを過ぎ、ドイツの西部の都市、アーヘン(Aachen)へ、向かい途中で別れて、ケルンを目指す。ベルギー国内ではみんな制限速度(120km/h)をちょっとオーヴァーしたくらい(130km/h)で走っているが、ドイツ国内のアウトバーンでは飛ばしている人が多い。一応、制限速度(130km/h)はあるらしいのだが、自分が150km/hで飛ばしていると、後ろからものすごいスピードで追い抜いていく車があとをたたなかった。おそらく彼らは180km/hは出しているに違いない。

Dom1そんなこんなで、ケルンまでは2時間で到着。ケルンの外でアウトバーンを降りてからが途中迷ったが、無事、市内の中心地へ到着。やはり、大きな目印が中心地にあると助かる。その大きな目印とは、大聖堂(Dom)のこと。とにかく、でかい。割と大きな都市なので、大聖堂前の広場には観光客もたくさん集まっていて、楽器を演奏する人達や、大道芸人のようなことをしている人達の周りには人だかりができていた。

その大聖堂の付近でゆっくりし、例によって例のごとく、大都市では現金を調達し、そのまま、ライン川を隔ててケルンの北東約20分くらいのところにある、レヴァークーゼンという街へ向かう。ここには目的のサッカー・チーム、バイエル・レヴァークーゼンの本拠地がある。というか、かの有名な薬品会社、バイエルの本社もあるらしいが。サッカーに関しては、観戦記を参照してもらうことにするが、そのスタジアム付近全体がスポーツ・パークになっており、グラウンドが幾つもあって、サッカーや陸上競技、他のスポーツが楽しめるようになっているようだ。ドイツは緑が多いような雰囲気があった。

サッカーが終わった後はそのまま、真っ直ぐブリュッセルへ。ただサッカーを見に、ドイツまで行った日帰り旅行であった。

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