アメリカ・シカゴ滞在中の最後の旅行は、妻の従姉一家が住んでいるロンドンへの旅となった。
5/8/2001 (Tue.) & 5/9/2001 (Wed.)
シカゴ発ロンドン行きの飛行機は途中、病人のためにカナダに引き返したりしながら、5時間くらい遅れてロンドンに到着。一旦、妻の従姉の家に荷物を置かせてもらい、ロンドンの中心地へ地下鉄で移動。ディナーは、なぜかベルギー料理のお店に行く(味はまずまず)。
5/10/2001 (Thu.)
ロンドンの街中でショッピング。Fortnum & Masonのデパートで紅茶を購入。またネクタイなどを見る。午後にはBrowns
Hotelというところでアフタヌーン・ティーも楽しむ。なかなか優雅な気分に浸れる。
5/11/2001 (Fri.)
アンティークのお店がたくさん集まっているIslingtonというエリアへ行く。アンティーク屋巡り。妻はピロー(実際はアンティークではないが、アンティーク調のもの)をゲット。
午後はチェルシーというエリアを歩いて、ウィンドウ・ショッピング。夜食べた、チェルシーの外れにあるイタリアン・レストランが大当たりであった。正確にはナポリ料理というイタリア南部の魚介類をふんだんに使った、ちょっとスパイスも効いている料理であったが。
5/12/2001 (Sat.)
この旅行では、それほど観光地巡りをする予定はもともとなく、ただのんびりとロンドンを回ればよいという気持ちで来ていたが、やはり一応以前から立てていた計画の中でのメイン・イヴェントがこの日行ったポートベロー・アンティーク・マーケット。有名なマーケットなだけあって、たくさんの人で賑わっていた。
夜は、妻の従姉一家とおいしいチャイニーズを食べに行く。
ちなみにこの日は自分の31回目の誕生日であった。
5/13/2001 (Sun.)
お昼くらいの便でシカゴへ。シカゴでの一泊した後は、なんと東京へ戻るというハード・スケジュールであった。
今回はサッカーの母国、イングランドへ行ったにもかかわらず、たまたまこの週末はウェールズのカーディフでのFAカップ決勝が予定されていたため、サッカー観戦はなし。実はFAカップ決勝のチケットが手に入らないか、ちょっとインターネットで探してみたのだが、値段が高いし、ロンドンからも結構遠いので、結局あきらめる。
旅行中はずっと、妻の従姉の家に泊めてもらったので、ホテルに泊まる旅行よりは気楽に過ごすことができた。一家はロンドンの中心から西へ地下鉄で30分くらいの閑静な住宅街にあった。夜のディナーに行くのには車で連れて行ってもらったり、空港へも送ってもらったりと、非常にお世話になったのであった。
ロンドンのあるカフェのトイレからの風景。
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