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Travel Stories

France 新婚旅行 - フランス・パリ編 [2000年5月]

Paris, France (May 24-28)

パリを訪れるのは自分は4度目、妻は初めて。この時期のパリは気候的には多少涼しく、実際に雨が降ったりするとかなり冷え込んだりしたが、それでも真夏の観光シーズンのピーク前ということもあって、激混みではなかった。ただ、パリという都市は1年中、観光客が訪れる都市だと思われ、混むところでは混んでいた。

May 24, 2000

ニースからは飛行機で1時間半。パリ・シャルル・ドゴール空港へ到着し、バスで市内へ向かおうとするが、爆弾か何かの関係でバス、タクシーなどが動いていない。仕方なく、一番経済的で面倒くさい電車で市内へ向かい、市内の大きなターミナル駅でタクシーを拾ってホテルまで行く。ホテルはエリゼ宮やシャンゼリゼ通りが近いところにあり、高級ブティック街もすぐ近くであった。

ホテルに着いたのはもう夕方で、夕飯を軽く済ませた後に、この日は夜遅くまで開いていたルーブル美術館へ。料金も割安で、中も混んでなかったので良かったが、あまり時間がなかったせいか、駆け足で見ることになってしまった。

May 25, 2000

パリ2日目は、まず電車に乗ってヴェルサイユ宮殿へ。宮殿の中は結構観光客で混んでいて、途中で待たされることもあった。あまりに贅沢過ぎる宮殿を見学した後に、庭園を歩いたが、もうちょっと天気が良ければ、というくらいにどんより曇った天候であったのは残念であった。

ヴェルサイユの駅近くのマックでのランチ後に、電車でパリに戻り、シャンゼリゼ通りにある凱旋門へ。パリには凱旋門が幾つもあるが、これが一番有名なもので、自分もここに上るのは初めて。階段を上って頂上まで行くと、パリの街並みが一望できる(と言ってもそれほど高いところにいるわけではないが)。

May 26, 2000

3日目は午前中にオルセー美術館へ行き、その中でランチをとり、午後はアンティーク街やノートルダム寺院などを歩いて周る。夜は、以前から約束してあった通り、たまたまパリ滞在が重なった、日本から旅行で来ている妻の友人(と彼女の娘と彼女の母)と合流し、彼女達が滞在しているホテルの近くのレストランでディナーを一緒にとる。

May 27, 2000

パリ4日目。この日は超高級ホテルへ移動し、ショッピング、バトー・ムッシュ(セーヌ川クルーズ)などを楽しむ。

May 28, 2000

この日は新婚旅行の最終日。とは言っても、朝早くホテルを出て空港へ行き、一路シカゴへ戻っただけ。2週間に渡る長い旅行はこれで終了。エヴァンストンのアパートに戻ってみると、やはり我が家が一番、と2人で感じたのであった。

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